当山候補衆徒得度受式報告法要


 

 平成308月4日(土)に京都東本願寺で行われた得度受式にて、今年9歳になった私の孫が得度し、僧侶としての第一歩を踏み出しました。(得度とは仏門に入り僧侶になるための儀式です。出家とも言います)

 

真宗大谷派では宗祖親鸞聖人が9歳で得度された事にちなみ、男子は9歳から得度する事ができます。

 

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがある様に、若いうちから仏門に入り、僧侶としての自覚を頭で覚えるのではなく、体で身に着ける事によって、お寺の後継者として恥ずかしくない人間に育つようにと、得度が出来るようになる9歳になるとすぐに得度させております。

 


 

5日(日)に当寺で「当山候補衆徒得度受式報告法要」を執り行いました。

 

 山形教務所長より、真宗大谷派の僧侶として得度した証「度牒」を手渡され、集まった門徒さんの前で初めてお経を読みました。

 

お寺は住職が居れば成り立つと言うものでは有りません。さまざまな方に、様々な形で支えて頂く事で、お寺として成り立って行くものであります。

 

孫も、これから門徒さんとの関わりを通して様々な事を学んで行くことになると思います。

 

 社会との関わりも大事なことです。

 

それは学校では学ぶことの出来ない事もあるはずです。

 

柔軟な考えで吸収し、情報の取捨選択を若いうちから行う事こそ大事な事ではないかと私は思っております

 


 

現在副住職である私の息子も、30年前に9歳で得度しております。そして私の考えを受け継ぎ、自分の息子も9歳で得度させたということです。

息子が私の考えを理解しそれを孫に教え、受け継がれていったという事で大変嬉しい事であります。

 

これから寺を継ぐ息子へ、そしてその先に続く孫へ、私が渡したバトンが続いていくことを祈るばかりであります。

 

平成30年8月8日 記事掲載許可済
平成30年8月8日 記事掲載許可済

 

法要の様子は米沢新聞に掲載されております

 

報告法要へご参加くださいました門徒の皆様には、厚く御礼申し上げます

 

                             

 

合  掌